『しちりん★ナイト Darren & Jannis編』が開催された。
もうこのブログでも何度も登場しているお店、「しちりん」と「あらかわ」に、後輩と2人の外国人DarrenとJannisと訪れた。
Darrenは僕が所属していた学生団体アイセックを通じて11月に来日したイギリス人。メディアジョイント株式会社というソフトウェア受託開発会社でインターンシップを行っている。イギリス黒人の彼は、最初は少しシャイなのかと思っていたけれど、何度も会う内に次第に打ち解けて今ではすっかり仲良くなった。日本文化にとても興味を持っていて、好奇心旺盛。話していて気分のいい奴だ。
Jannisもアイセックを通じて10月に来日したギリシャ人。エクストリーク株式会社というITネットワークインフラのサービス会社でインターンシップを行なっている。文句なしにハンサムな彼は屈託のない笑顔でジョークを繰り返すナイスガイだ。
そんな2人と、後輩たちを交えて飲んだのだった。両親が九州の祖母を訪ね不在で僕の家に宿泊可能だからか、遠方からも足を運んでくれて合計9名の会。最近のお互いの事情なんかを話していたけれど、この夜一番面白かったのは、外国人2人に「しちりん」のウリであるホルモンを勧めることだった。もちろん自国では食べたことがないのだろうけれど、半ば強引に食べさせた。中でもレバ刺し、ユッケ、タン、シロは食べさせた後にそれがどういう代物なのか説明すると、驚愕した表情を浮かべていて、微笑ましかった。僕も海外に行って、得体の知れないものを口にした後は同じ表情をしているに違いない。Jannisは苦手で、Darrenは結構オッケーだったようだ。一方、「あらかわ」のおでんは、DarrenもJannisもエンジョイしていた。目の前で煮込まれているおでんをチョイスする、こんなスタイルは世界共通で楽しまれるものなのかもしれない。よく味が染み込んだ具材をみんな堪能していた。
楽しい金曜日の夜だった。
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